包茎手術の実績から包茎手術をするクリニックを選ぶ
包茎手術で満足いく仕上がりになるかどうか、どのクリニックで施術を受けるかでほぼ決まると言っても過言ではありません。クリニック選びの中でいくつかポイントがありますが、その中でもやはり押さえておかなければならないのが、手術実績です。包茎手術の実績の多いクリニックであればあるほど、経験豊富なのでしっかり治療してくれ、かつ見た目で手術したことがバレないようなきれいな仕上がりにしてくれるでしょう。
包茎手術にはいくつか術法があります。その中でも、環状切開法での実績豊富な医師が在籍しているかどうかでチェックしましょう。環状切開法は、包茎手術の中でも世界的にスタンダードです。なぜなら、仕上がりにもこだわった方法だからです。包茎を自然な形で治療できる手術なので、多くの医師が取り入れるわけです。
また、担当する執刀医に特別な資格があるかどうかもチェックポイントです。包茎手術の場合、いると安心なのが泌尿器科専門医です。包茎手術をするにあたって、手術のスキル以外に、男性器に関する専門的な知識が必要です。この知識が不十分だと、男性器にかかわる組織を傷つける医療事故のリスクが大きくなります。泌尿器科の専門医であればこのような知識も豊富に持っているので、安心して手術をお任せできるでしょう。
このような情報は、クリニックのホームページに掲載されているはずです。どれだけの症例を取り扱ったことがあるのか、専門医の資格を持っているかをチェックして、手術を受ける候補を絞り込んでいきましょう。
★ 包茎手術の症例数や実績数は経験豊富な医師が在籍しているので、手術を受ける候補に絞り込もう!
切らない包茎手術とは?
包茎手術というと、余っている皮を切除するものというイメージがあるでしょう。確かにそのような手術が一般的です。ですから、通常手術を行う前に麻酔を打ちます。しかし、麻酔が切れた後に痛みが伴うのではないかと心配で、手術を受けるのに踏ん切りがつかないという人もいるでしょう。場合によっては、切らずに済む包茎手術が使えるかもしれません。
切らない包茎手術は、包皮を留めることで亀頭の露出した状態をキープする方法が一般的です。留める際には、医療用のボンドや糸を使うことが多いです。その他には、長茎術といって、ペニスを長くする手術を応用することで、包茎を治療する手法もあります。下腹部に埋もれているペニスの海綿体を引っ張り出すことで、ペニスのサイズアップを狙っていく手法です。
ペニスが小さいと、どうしても皮が余りやすくなって包茎になりやすいです。しかし、ペニスが大きくなれば包皮でカバーしきれなくなり、亀頭が露出する可能性もあります。もしペニスの大きさにコンプレックスを感じているようであれば、長茎術でサイズアップと包茎解消の両方が実現できるかもしれません。
ただし、このような切らずに包茎を治療するのは、限られた人にしかできないと思ってください。軽度の仮性包茎の方であれば、切らずに治療できるかもしれません。しかし、中程度以降の仮性包茎や真性包茎・カントン包茎の方は、やはりメスを使って余っている皮を切り取らないといけないでしょう。
★ 切らない包茎手術はメジャーではないが一度包茎手術専門のクリニックで相談してみましょう!
切らない包茎手術のやり方
包茎手術には「切らない包茎手術」と言われる方法があるのをご存じでしょうか?文字通り、皮膚にメスを入れない手術方法です。切らないで包茎が治るならありがたいですが、本当にそれでちゃんとした効果が得られるのか、気になります。では、いったい切らない包茎手術とはどんな方法なのでしょうか?
切らない包茎手術と一口に言っても、実際にはさまざまな方法があります。切らない包茎手術中でメジャーなのが、医療用の糸やボンドで余った包皮をペニスの根元側に固定する方法です。これによって常に皮を剥いた状態にしておくことができるため、軽度の包茎であれば特に問題なく解消できるでしょう。
切らない包茎手術には、包皮を固定しない方法もあります。その一つが長茎術を応用した方法です。長茎術とは、陰茎、つまりペニスを長くする手術のことです。具体的には、陰茎海綿体の下腹部に埋もれた部分を引っ張り出すことで、平常時のサイズアップを図ります。ペニスのノーマルサイズ自体が長くなるため、包皮が亀頭まで届かなくなり、それによって包茎が解消されるという仕組みです。
ほとんどの切らない包茎手術は、上記の、包皮を固定する方法か、長茎術を応用した方法のどちらかです。ただ、どちらの場合でも、仮性包茎にしか適応できません。真性包茎を治療する場合は、メスによって包皮を切除することになるでしょう。
なお、仮性包茎で切らない包茎手術が適応できるとしても、その効果が永続するとは限らないことにも注意してください。糸で固定する方法だと、経年のうちに糸が緩んで取れてしまうこともあります。抜本的な治療を希望するのであれば、やはり切る手術がベストでしょう。
★ 切らない包茎手術は医療用の糸などで余った包皮を固定する、又は長茎術を応用した手法が用いられる!
切らない包茎手術に向いている人・切らない包茎手術に向いていない人へ
包茎手術を大きく分けると、メスを使って包皮を切除する方法と、メスを使わないいわゆる「切らない包茎手術」という方法の2つがあります。切らないで包茎が解消できるのなら多くの人がそちらを選びたいと考えますが、実は切る包茎手術と切らない包茎手術のどちらが適応されるかは、手術を受ける男性の包茎の状態によって異なるのです。
切らない包茎手術に向いている人は、仮性包茎であることが第一条件です。仮性包茎であり、かつ、その程度がごく軽度であることが求められます。具体的には、自分の手で難なく皮が剥けるぐらいの状態です。「ずっと亀頭を露出させようと思えばできるが、下着とこすれることに痛みや違和感があって、やっぱり自分で皮をかぶせてしまう」というぐらいの軽い程度の包茎であれば、切らない包茎手術で高い効果が期待できます。
一方、仮性包茎でも重度の状態、または真性包茎やカントン包茎の場合、切らない包茎手術は受けられないことがほとんどです。たとえ切らない包茎手術を希望しても、クリニックで断られてしまうでしょう。そういう人たちがそれでも包茎を治したいのであれば、切る包茎手術を選ぶしかありません。
なぜ軽度の包茎ではよくて、真性包茎やカントン包茎だと切らない包茎手術が向いていないのかは、切らない包茎手術の方法に理由があります。切らない包茎手術とは、医療用の糸やボンドで包皮を引っ張って亀頭が露出した状態で固定する方法です。つまり、引っ張っても亀頭が露出しない重度の包茎の状態では、そもそもこの方法が使えないのです。
★ 軽度の仮性包茎なら切らない包茎手術ができる可能性がある!
包茎手術を受けたいけどプライバシーは守られるのか?
包茎手術を受けるにあたって、箇所が箇所だけに、あまり大っぴらに知られたくないというのが多くの男性の本音でしょう。包茎手術を取り扱っているクリニックの中には、気になるプライバシーに配慮しているところも少なくありません。このようなところであれば、包茎の突っ込んだ悩みなども相談できるでしょうし、余計な心配をする必要もなくなります。
プライバシーの配慮したクリニックを見てみると、診察室やカウンセリングルームを完全個室にしているところが多いです。周囲の目が気になりませんので、包茎やペニスに関する悩みも心置きなく相談できます。また、完全予約制を導入しているかどうかも確認しておきましょう。他の患者と出会うと、なんとなく気まずく感じる人も多いはずです。完全予約制であれば、クリニックで他の患者とばったり出くわすこともないでしょう。完全予約制で日時を指定されれば、待合室で長いこと待たされることもありません。
プライバシーに配慮しているクリニックの特徴の一つに、医師や看護師を含め、全スタッフ男性で構成しているところも多いです。看護師などのプロでも、女性が近くにいると恥ずかしいと思う男性は多いでしょう。しかし、全員男性であれば、自分の悩みも理解してもらいやすいでしょうし、安心感があります。
このような気になるプライバシー対策について、各クリニックホームページで詳しく説明しています。Webサイトを見て、「これならプライバシーの面は大丈夫」と確認できるようなところを見つけましょう。
★ 完全個室・完全予約・全スタッフ男性で構成されているクリニックは、プライバシーが守られている特徴です!
包茎手術は何歳まで受けられる?
包茎手術を子供に対して行うのはおすすめできません。現時点では包茎でも、成長とともに亀頭の露出してくる可能性もあるからです。一方で、包茎手術には基本、年齢に上限はないと思ってください。実際、高齢者の方が包茎手術を希望し、クリニックを訪れるパターンも珍しくありません。とあるクリニックでは、月に10名前後、80代の高齢者が手術を受けに訪れると言います。「年齢が年齢だから…」と言ってあきらめる必要はありません。
最近では、高齢者で包茎手術を希望する人が増えていると言われています。介護を受けるにあたって、包茎だったら恥ずかしいと思っている人も多いです。また、孫ができて一緒にお風呂に入った時に、包茎のペニスは嫌という人もいます。高齢化が進んで平均寿命も延び、第二や第三の人生を謳歌するために手術を希望する傾向も見られます。女性の方が平均寿命は長めですから、高齢者の集まりでも女性の方が多く、そこで複数の女性に興味を持ってもらえる男性も少なくないのです。このように、高齢者が包茎手術を受けるのは、決して恥ずかしいことではありません。
年齢的には問題なくても、持病を持っていると包茎手術が受けられないケースも出てくるので、この部分には注意が必要です。ただし、高血圧症や糖尿病のような生活習慣病を抱えている方でも、手術を受けられるクリニックは少なくありません。包茎がコンプレックスになっているのなら、手術を受けて自信回復してみませんか?
★ 包茎手術に年齢の上限制限はない!
★ 包茎手術は80代でも持病がなければ包茎手術を受ける事も可能です!
包茎手術にかかる時間は?
包茎手術を受けるにあたって、手術時間がどのくらいか、気になるでしょう。いつ手術を受けるか、決めるためにも重要な要素です。包茎手術にかかる時間は術式によって若干の違いがあるかもしれませんが、大体1時間前後と想定しておきましょう。この手術時間には麻酔の時間も含まれます。
また、包茎手術の前にはカウンセリングを実施しているクリニックが多いです。手術の方法やリスク、料金など、患者にとって大事な情報の説明をするための時間です。カウンセリングには40分から1時間程度かかると考えておきましょう。カウンセリングがあまりに短いところは、患者にきちんと手術に関する説明をしていない可能性が高いです。患者に対して誠実に対応していません。もしトラブルが起きてもきちんと対処してもらえないかもしれないので注意しましょう。
包茎手術をする際には麻酔をかけるので、手術中に痛みを感じることはまず考えにくいです。万が一麻酔が手術途中で切れたり、麻酔が効かなかったりすれば、麻酔を追加されますので、すぐに執刀医に伝えましょう。麻酔の効果は手術後5〜6時間くらい持続する可能性があります。これだけ時間があれば、手術を受けて自宅に戻るまで痛みを感じる可能性は低いです。
麻酔が切れると痛みを感じるでしょうが、鎮痛剤を処方してくれるクリニックが多いので、薬を服用すれば痛みを感じることは少ないでしょう。口コミを見ると、鎮痛剤を服用しなくても耐えられるような軽い痛みだったという意見が多いです。
★ 包茎手術は1時間前後!
★ 包茎手術のカウンセリングは40〜1時間程度!
★ 麻酔の効果は5〜6時間程度!
包茎手術について気になる疑問・包茎手術を受ける前に気なったこと
「包茎は何とかしたいが、包茎手術を受けるとなると、いろいろ疑問や気になることがあって決心がつかない」という方は少なくないでしょう。たとえ決心がついても、疑問や不安だらけでは安心して手術が受けられません。手術を受ける前に、できるだけ疑問は解消しておきましょう。
まず、包茎手術に関する疑問で最も多いのが、手術の際の痛みのことでしょう。ペニスにメスを入れるわけですから、考えただけで身が縮む思いをするのは、男性なら当然です。
結論としては、手術が痛いかどうかは、手術を受けるクリニックや執刀医によるとしか言えません。もちろん麻酔は用いますが、具体的な施術法はクリニックによって違いますし、執刀する医師の技術によっても痛みの程度が変わってくるからです。実績豊富で技術の高い医師に執刀してもらうことができたら、痛みの程度も少ないことが期待できます。
また、麻酔によって手術中の痛みは感じなくて済むとしても、その麻酔の注射自体が痛いのではないかと不安に感じている人もいるはずです。これも、クリニックによってどんな麻酔法を用いるかによって違ってきます。気になる方は、痛みの少ない方法で麻酔を用いるクリニックを重点的に探してみましょう。
包茎手術に関しては、手術中だけでなく、手術後にも気になることがあります。多くの男性が気にするのは、手術の傷跡が残らないかということではないでしょうか。これも手術時の痛みと同じく、クリニックによって違うとしか言えません。ただ、実績豊富で評判の高いクリニックであれば、自然な仕上がりにこだわっているので、傷跡はそれほど目立たないだろうと考えられます。
★ 包茎手術の実績や経験豊富な医師が在籍しているクリニックなら疑問点も解決!